このサイトは、令和6年能登半島地震及び9月に発生した豪雨災害支援に関するボーイスカウト関係でのまとめページです。
能登半島災害支援ボランティア募集について(石川県連盟からの情報を含む)
能登半島では、1月に発生した地震からの復興を目指し、多くの支援ボランティアが活動してまいりましたが、9月21日に発生した豪雨により更なる甚大な被害が重なり、今まで以上に支援が必要となってきています。 石川県連盟では、4~9月までに地震の災害支援活動の拠点としていた珠洲市内の公民館を9月29日に撤収しましたが、災害支援活動は、引き続き、来年3月31日まで継続することとして、連盟内に周知し、支援活動に着手されています。支援活動は、これまで土日としていましたが平日も含めて、珠洲市のボランティアセンターにボーイスカウトとして団体登録をして、活動を展開しています。災害支援ボランティアに参加にご協力ください。
- 災害支援ボランティアでは、自己完結型(装備、移動、食事等自己手配)として参加をお願いします。
- ただし、宿泊を希望される方には、日本連盟にて珠洲市内のキャンプ場の一部を借り上げましたのでこちらを利用することができます。(宿泊等の詳細は最下段に記載)
- 申込は、日本連盟のホームページの専用フォームからご連絡ください。ボランティアに参加をする3日前までにお申込みください。お申込みの内容を石川県連盟を通じてボランティアセンターへの登録を行いますので、ご協力をお願いします。
- ボランティアに関しての情報、装備や事前準備などは、このページ内の掲載を参考にしてください。
- 本件に関するお問い合わせは、メールにてお願いします。お問い合わせ先 ボーイスカウト日本連盟事務局担当 shien@scout.or.jp
- 本件で募集する以外以外のボランティアや独自でのボランティアをご希望されている場合のご相談、ご質問はお受けできません。
災害支援ボランティア 情報リンク
- 内閣府防災情報のページ(令和6年能登半島地震 ボランティア・被災地への支援をお考えの方へ)
- 全国社会福祉協議会 2024年能登半島地震 特設ページ
- 石川県災害ボランティア情報
- 被災地での片づけ作業時等における注意点について(外傷・粉じん・感染症など)(石川県サイト)
災害支援ボランティアに参加するにあたって
確認事項
- ボランティアは自己判断において参加すること。
- ボランティア活動に耐えうる健康であること。
- 災害支援ボランティアは、基本的には「自己完結型」とし、装備や移動手段などは自己で手配、準備できること。一部、現地状況から現地本郡の指示により持ち物や移動方法についての指示に従えること。
ボランティア保険
- 被災地で家屋整理手伝い、炊き出し等の奉仕をして万一事故にあってしまった場合に「そなよつねに共済」を適用できますが、地震、津波等に起因する事故は対象外となります。
- ボランティア活動保険(天災コース)(500円)に【必ず加入】をして、ボランティアに参加をお願いします。
- 最寄りの市区町村社会福祉協議会の窓口で直接お申込みください。
- WEB上からでも申込は可能です。(クレジット決済のみ)https://www.saigaivc.com/insurance/
ボランティアに関する事前研修
- ボランティア参加前に以下の情報ページの確認および研修動画を必ず視聴してください。
- 石川県のボランティア特設情報ページ
- 災害VCオリエン動画[活動の心得](上記情報ページ掲載あり)
- 災害VCオリエン動画[事前の準備](上記情報ページ掲載あり)
ボランティア情報(これまでのボランティア活動から)
- 上記リンクの「被災地での片づけ作業時等における注意点について」の内容を確認してください。
- ボランティアへの参加に際して、「被災された方に寄り添う」ことが大切です。被災された方のプライバシー保護の観点からも現場の様子をむやみに撮影することはやめてください。また、ボランティア作業時以外であっても滞在中の行動やご自身のSNS投稿についても配慮をお願いします。
- お住まいの自治体等で災害支援ボランティア参加に対する補助金に関して、記録写真の提出が求められる場合があります。この場合でも予め趣旨を説明するなど、被災された方にご理解を得るようにしてください。
- 防塵マスク、ゴーグル、踏み抜き防止インソール、ペットボトル飲料等をご用意ください。ボランティアセンターにも用意はありますが、ご自身で準備してください。
- 能登瓦は非常に重く、また固定に釘が使われているため、足場は特に危険です。ガラス片や割れた食器類なども片付けます。靴と作業用手袋の工夫は必須です。
- 依頼先には、津波や雨、雪により水没した畳や布団類などもあり、カビも多く発生しています。マスクの着用と濡れても良い対策をしておくとよいです。
- 【持ち物】 ■安全長靴や安全靴 どちらかは必須。必ず「踏み抜き防止インソール」を着用。 ボランティアセンターでもらうことも可能ですが、サイズの調整ができません。事前に準備することを推奨します。 ■革手袋や防塵仕様の手袋 ガラス片を手で集める作業もあります。一般的な軍手や作業グローブでは、怪我をする可能性があります。 ■汚れてもいい雨具 沿岸地域の依頼先では、運び出す家電などから海水が出てくる場合や、カビた畳などを運ぶ際に服に付着する場合があります。
- 【交通情報】 石川県ホームページ「令和6年(2024年)能登半島地震・金沢-能登間の道路通行状況」を参照してください。 地震による道路の地割れ、陥没などがあり、緊急補修が進められています。運転(特に夜間)には注意してください。 災害ボランティア車両の高速道路の無料措置があります。以下の「災害ボランティア車両 高速道路通行証明書発行サイト」でご確認ください。 https://exvolunteer.jp/VoUsr010/linkDisplay ボランティアセンターの活動後に、ボランティアセンターにて押印してもらう必要があります。(ボランティアーセンター業務以外では押印はもらえません)
宿泊施設
珠洲での宿泊地は、鉢ヶ崎オートキャンプ場となります。日本連盟では、この中にあるトレーラーハウス(1 台、ハウス横のキャンプサイト含む)宿泊場所として準備致しました。利用要項
- 場 所 石川県珠洲市蛸島町鉢ヶ崎 36-2 鉢ヶ崎オートキャンプ場
- 期 間 2024年10月21日(月)~12月10日(火)予定 ※降雪の前まで
- 定 員 トレーラーハウス1棟とドームテントを利用。10名程度まで宿泊可能。
- 費 用 宿泊費用は無料です。(日本連盟が負担)
- 申 込 下記の宿泊申込フォームよりお申込みください。
- 設備・利用の心得
- 一般キャンプ場を利用となります。他キャンパーの利用もあるので、マナーを守って過ごしてください。
- トイレ キャンプ場内にトイレあり。
- トイレ、入浴はトレーラーにユニットバス完備。
- 食事は自炊もしくはご自身でご用意ください。市内のスーパー、ドラッグストアなどは営業しています。(スーパーは営業終了時間が早いですが、市街中心部にある一部ドラッグストアが21時頃まで営業しています。)
- キャンプ場内の調理場においてコンロ等で調理は可能です。
- トレーラー泊でも寝袋を持参してください。テント泊の場合 は、テントを持参してください。
- 各サイトには電源が備わっており、テント内でも電気を使うことができます。
- ゴミなどは 、キャンプ場のルールに従っい、ゴミを分別してください。
- 洗濯など希望される場合は、サニタリーハウスが共同設備であり、コインランドリーが利用できます。
- キャンプ場チェックイン 11 時~17 時 チェックアウト:10 時まで
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